【東京都知事選挙】維新や山本太郎の動向は?立憲民主党・蓮舫氏の立候補に関する要点解説

サムネ
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この記事の概要

蓮舫氏の立候補が報じられたことについて、その意義影響について分析。蓮舫氏の得票数次第で、立憲民主党の勢いが増し、次の総選挙に影響を与える可能性があると指摘しています。また、日本維新の会や山本太郎氏の動向も注目されており、選挙の盛り上がりによっては政権交代の機運が高まる可能性もあるとしています。

目次

蓮舫氏の立候補と立憲民主党の戦略

5月27日、蓮舫氏が東京都知事選挙に立候補すると報じられました。蓮舫氏の東京都知事選挙への立候補は、立憲民主党にとって次の総選挙に向けた重要なステップと位置付けられます。

野党の本命候補として注目されており、前回の参議院選挙での得票数から、一定の支持は見込めます。ただし、小池百合子氏に勝つには200万票以上が必要と考えられ、厳しい戦いになると予想しています。

蓮舫氏が一定の得票数を確保できれば、立憲民主党の勢いを後押しし、総選挙で大きな躍進につながる可能性があります。150万票程度の獲得が立憲民主党にとって「最低ライン」と見なされる水準だと考えます。

ホームページより引用
蓮舫(れんほう)

参議院議員
1967年東京都で、台湾人の父と日本人の母との間に生まれる。

幼稚園から大学まで青山学院に通学。大学在学中に芸能界デビュー。
番組司会や報道キャスターとして活動し、北京大学に留学。
帰国後、双子を出産し育児と同時にテレビ・ラジオ出演や講演、執筆活動を行う。
2004年7月、第20回参議院議員選挙(東京都選挙区)で初当選。以降3期連続当選。
初当選以降、少子化対策、子育て支援政策、行財政改革をライフワークに取り組む。
参議院議員4期、25歳娘と息子の双子の母。

維新の会と山本太郎氏の動向

維新の会が都知事選に候補者を立てるかどうかが注目されています。候補者を立てないと、次の総選挙に向けた布石を打てません。

一方、山本太郎氏の動向も重要で、出馬すれば構図が変わってくると予想されています。維新の会と山本太郎氏の動きによって、選挙の行方が大きく左右されます。特にれいわ新選組が候補者を立てない場合、山本太郎が獲得した一定の票が蓮舫氏に流れる可能性があります。このような小党の動きによっても、選挙の構図が変わってくる可能性があります。

また、N国党は30人近くの候補者を立てると言われており、選挙妨害のイメージを与えかねません。

選挙の盛り上がりと政権交代の可能性

選挙が盛り上がれば、有権者の関心が高まり、立憲民主党に追い風となる可能性があります。その場合、政権交代の機運が高まる可能性もあります。一方、投票率が低ければ、そうした機運は生まれにくくなります。

この記事を書いた人

ユウのアバター ユウ 政局ウォッチャー

YouTubeやライブ配信から、政治をわかりやすく伝える動画投稿配信者。

「応援するに理由はいらない」がモットーのひとり勝手連。

各種選挙や政治家を数多く現場で取材。

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